2-F 品質・安全管理クエスト
北島先生からの挑戦状
ガンマカメラの保守点検、安全管理、放射性医薬品、汚染・廃棄物管理、PET、RIA、法改正と告示研修まで総合演習。
収録問題数:73問。選択肢は毎回シャッフルされます。解答後は、正解・不正解に関係なく各選択肢ごとの詳しい解説を確認できます。
事前学習:2-F 品質・安全管理
学習のゴール
装置では「何を見ている点検か」、安全管理では「なぜ危険か」を説明できることが目標です。間違えた問題では、正解だけでなく誤答選択肢の理由まで確認してください。
1.品質管理と保守
核医学画像は、検出器、光電子増倍管、波高分析器、コリメータ、回転機構、画像処理系が正しく働いて初めて信頼できます。固有性能はコリメータを外して検出器単体を評価し、総合性能はコリメータを含めて評価します。SPECT性能は回転・再構成まで含めて評価します。
2.点検周期
JESRA X-0067*C-2017では、国家試験上は 6か月ごと=SPECT均一性 をまず押さえます。固有均一性は日常・毎月、SPECT回転中心のずれは毎月として整理します。
3.安全管理と法改正
放射線防護は正当化・最適化・線量限度を軸に判断します。法改正後は、診療放射線技師が医師または歯科医師の具体的指示の下で、核医学検査における投与装置の接続・操作、投与終了後の抜針・止血などに関わることができます。ただし、既免許者が新たな業務を行うには告示研修が必要です。
4.汚染・廃棄物管理
汚染時は、広げない、測る、知らせる、除染する、記録する。低汚染部から高汚染部へ進めます。投与後患者由来の尿・おむつ等は、減衰保管・測定確認・記録を行い施設手順に従って処理します。